本屋大賞の話

こんにちは!

皆さんは本屋大賞を知っていますか?

本屋大賞とは、遡ること第一回は2004年から行われている、
「全国の書店員がいちばん売りたい本」を投票で選ぶものです。

過去には私が大好きな作家である恩田陸の「夜のピクニック」「蜜蜂と遠雷」が選ばれたりしました。
他にも、佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」や、湊かなえの「告白」なんかも選ばれていますね。

こうしてみると、本屋大賞に選ばれた作品は名作ぞろいで映画化まで漕ぎつけてる作品も多くありますね。

そして今年の本屋大賞には、宮島未奈のデビュー小説、「成瀬は天下を取りにいく」が選ばれました。
私はまだ読んでいないのですが、滋賀県大津市を舞台にした主人公「成瀬あかり」の物語で、
「成瀬シリーズ」の第一作目とのことです。

デビュー作ですが発売から半年で書籍と電子書籍合わせて発行部数が10万部を突破していて、今後の展開も楽しみです。

私は活字を読むことが少なくなって久しいので、この機会に読んでみようと思います。
是非、皆さんも興味があったら読んでみてくださいね。